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辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (7)

咖哩娘 (カーリーニャン カリー・ド・マダム) さまざまなカレーを提供しているカレー専門店で すが、なんとカレー味のスープ鍋があります。カレー粉は数種類のスパイスを独自にブレンドしたもの。一人鍋なので、挑戦しやすいかも? お値段は380 元。鍋は1種類だけですが、カレー餃子などの変わり種メニューや、スープカレーなどもあります。

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (6)

霸味薑母鴨 全台總店 若者に支持される!ニューウェーブ創作系火鍋 辛いだけ、伝統的な味だけが火鍋じゃない! 近年伝統的な料理を発展させたり、新しい味を創作したりする火鍋屋が登場し、人気を博しています。そのうちの2つを紹介します。 聚 北海道昆布鍋(ジュウ) しゃぶしゃぶに似ていて、鍋のだしに昆布を使っている点がミソ。日本料理ではなく、台湾発祥です。鍋つゆには麻辣味や味噌味、昆布ストレート味などがあり、すべて昆布だしベース。具材も厳選した材料を使用しています。店内はどのお店もダーク系の配色で、落ち着いたシッ ...

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (5)

有名外食チェーンが展開、若者に人気の火鍋屋 石二鍋(スーアルグォ) お店は一人の利用が多いですが、複数人数で一つの鍋を囲むこともできますし、めいめいが好きな鍋を注文することも可能。このフレキシビリティが人気の秘密なのかもしれません。 リピーターにおすすめ!昔ながらの味を守る、伝統鍋料理系 麻辣火鍋が四川伝来の料理であるように、台湾にはそのほかにも中国大陸のさまざまな地方から伝わった鍋料理があります。まず、そのうちのいくつかを紹介したいと思います。 中国東北地方伝統の味、酸菜白肉鍋(スァンツァイ・バイロウグ ...

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (4)

有名外食チェーンが展開、若者に人気の火鍋屋 石二鍋(スーアルグォ) 今、台湾の若者の間で人気の一人火鍋屋の一つが、この石二鍋。清潔で明るくおしゃれな店内、簡素なメニュー、極力人件費を抑えた電子式注文システムで、手頃な価格設定を実現。この石二鍋を展開する王品集團は台中のステーキ店から始まった外食チェーンで、石二鍋だけでも全台湾で50店舗以上を展開しています。 メニューはセットメニューで218元均一。石頭鍋、涮涮鍋(しゃぶしゃぶ)、香辛辣魅鍋、番茄豚骨鍋(トマト豚骨鍋)の4種があります。具材は肉や魚など数種類 ...

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (2)

一人から大人数、さらには食べ放題まで 台湾には一人向けの鍋料理店がありますが、実は一人鍋は80年代に台湾で始まり、台湾の火鍋文化に大きく寄与しているのです。もちろん、大人数で楽しむ火鍋も健在で、お店によっては吃到飽(ツーダオパオ:食べ放題)のところもあります。食べ放題のお店では、鍋の具材以外にデザートの果物やアイスまで食べ放題のお店もあります。さて、火鍋と言えば辛い鍋を想像する人が多いのも事実。そこで、まず台湾の火鍋で主流の麻辣火鍋を食べてみましょう。この料理は四川の重慶火鍋をもとに発展したといわれ、唐辛 ...

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (1)

台湾の料理として、最近人気の火鍋。しかし火鍋と言っても種類はいろいろ。 具材も牛豚鳥だけでなく、海鮮や、羊や鴨の鍋料理や薬膳、ベジタリアン向けの鍋もあります。また、鍋は大人数で囲むものと言うのが日本の常識ですが、台湾には大人数で楽しむ鍋だけでなく、一人で楽しめる鍋料理もあります。味も具材もさまざまな台湾火鍋の、まずは入り口からご案内します。深淵なる火鍋の世界へようこそ!多様な人数で楽しむ、それが台湾鍋スタイル。 台湾の人に「火鍋でおいしい店を教えてください」と尋ねると、「人数はどれくらいですか? 辛いのが ...

辛いだけじゃない!台湾で火鍋三昧 (3)

世界の有名人がひいきにする高級麻辣鍋。太和殿(タイホーディエン) 日本や香港の芸能人御用達と言われている、高級麻辣火鍋屋。1994年に開業し、すでに20年以上の歴史があります。赤を基調にしたエクステリアと、暗色の中国風インテリアとのコントラストが独特です。メニューは辛い鍋つゆのみの麻辣鍋と、2種の鍋つゆがひとつの鍋で味わえる鴛鴦鍋の2種。鴛鴦鍋は辛い紅湯(麻辣鍋)と辛くない白湯(パイタン)の組合せ。紅湯の辛さは三段階から選べます。白湯は豚骨ベースの鍋つゆです。基本となる鍋つゆを注文後、肉や野菜を追加注文す ...

排骨飯(パイコーハン)台北

赤峰街無名排骨飯(85元) 森林北路(リンシンペール)と南京東路(ナンチントンルウ)の交差点(ルーコ)から近くMRT中山站(駅)赤峰街無名排骨飯、駅に近くという場所ながらローカル感満載のお店です。店内が狭かったり、行列だったりとちょっと不便かもしれませんが安くて美味しい排骨飯が食べれることは間違いありません。 排骨飯はカリッと揚がったサクサクのものとタレに漬けて味を染み込ませた2種類あるのですが、赤峰街無名排骨飯は後者。タレがお肉に充分に染みていて ご飯がすすみます。目玉焼きと一緒に食べるとまた違った美味 ...

排骨飯(パイコーハン)台北

タレがしっかり染み込んだ排骨飯 テイクアウト・イートインに関係なく列に並んで注文します。持ち帰りのお弁当を1人でいくつも注文する人が結構いるのでなかなか順番が回ってきませんが、ようやく順番がきたのでメニューを見ると、狭いお店の割には、結構沢山の種類があります。注文を済ませお金を払ったら空いている席で待っていると、店員さんが排骨(お肉)とご飯別々に出てきました。ご飯には荷包蛋(目玉焼きのこと)がのっています。そして見るからにタレがしっかりと染みたお肉の照りがたまりませんね。荷包蛋を一旦はずして、白いご飯へお ...

排骨飯(パイコーハン)台北

赤峰街にある美味しい排骨飯 ではここで、赤峰街の排骨飯のお店を紹介します。 現地の案内を見ていると赤峰街無名排骨飯という呼び名で通っているみたいです。大都会のMRT中山駅から100mほど、歩いて数分の場所ですが、ちょっと裏路地に入るとレンガ作りの街並みが残っています。これが台北の魅力の一つですね。台北はかなり開発が進んでいますがまだまだこういった場所は見られます。店名の通り赤峰街にある有名お店ですが、はっきり言ってホントの店名はよく分りません、台湾人の友人がいなかったら迷ってかもわかりません。とにかく狭い ...

がつりいきたい「排骨飯(パイコーハン)」(5)

東一排骨總店 東一排骨 昭和の喫茶店風のお店で排骨飯 台北に行った際は毎回足を運んでいる東一排骨總店。看板メニューの排骨飯は、排骨(豚の骨付き肉)と魯肉飯をセットで楽しむことができます。お店はMRT西門站(駅)から徒歩約5分。オフィス街の古びたビルの2階にあり、間口は狭いですが、店内はかなり広く落ち着いて食事が取れます。 メニューには排骨飯や鶏腿飯の他、カレーライスもあります。お昼時は外帯(持ち帰り)のお弁当も大人気です。 排骨飯セット(140元)。ボリューム満点の排骨は見た目よりもあっさりしていて、油っ ...

ジューシーな骨付き肉「排骨飯」

正忠排骨飯中山店への行き方 正忠排骨飯中山店の行き方,最寄りの高雄站(駅)と美麗島站(駅)から歩く前提で説明します。 高雄站(駅) 最寄り站(駅)で一番近いのは地下鉄のレッドラインと台鉄が通る高雄站(駅)で徒歩4分くらいです。 高雄站(駅)は広いので実質はもっと歩くと思っておいたほうがよいかと思います。高雄站(駅)の出口は地下鉄なら1番出口、台鉄なら前站(南口)の出口からでれば近いです。 (間違えて逆の北側に行くと行き来が面倒らしいので注意)また、現在再開発中により臨時站(駅)舎らしいので出口の名称など変 ...

高雄での排骨飯の注文方法

正忠排骨飯の注文方法 正忠排骨飯に入ると広いカウンターがあります。右側にレジで、注文と精算します。排骨飯は、75元(2013年は50元でしたが段々値段が上がっています。)と決まってますので支払いは75元だけです。排骨以外のもいろいろあります、お魚とか選ぶことができますがその際も75元です。日本人とわかると写真付きメニューをだしてくれます。もちろん店名にもなっている正忠排骨飯を指差し注文、75元(約275円)支払います。その際に店内で食べるか、テイクアウトかを聞かれます。レシートと一緒に発券された紙を隣のカ ...

台湾グルメ 高雄の骨付き肉

高雄の正忠排骨飯で骨付き肉 駅に近くは高雄站(駅)と美麗島站(駅)にあります。紙のお弁当箱になっているのでテイクアウトがおすすめです。正忠排骨飯は、有名なチェーンで、高雄に本社があり台湾南部を中心に全土に展開しています、そびえ立つビルと巨大な看板が目印です。残念ながら台北にはお店はありませんが、正忠排骨飯は遠くからでもかなり目立っていますので迷うことはないと思います。又店舗がたくさんあるので行きやすいお店を選べるのが利点です。  

台湾グルメ・「正忠排骨飯」

排骨飯のチェーン店「正忠排骨飯」 柔らかい骨付き肉がご飯の上にのっています。台北駐在中は、コンビニで購入する事が多かったのですが、高雄へ遊びにいった折には排骨飯のチェーン店「正忠排骨飯」で食べました。残念ながら台北には店舗がないそうです。 台北では排骨飯のお店は「東一排骨總店」と「赤峰街無名排骨飯」が有名です。 台北だと衣をつけて揚げている排骨が主流で、お店によっては食べた排骨と少し違うかもしれません。排骨と言えば駅弁も人気。台湾では日本みたいに高速列車でお弁当を食べる文化があり、台湾鉄道で食べられる台鉄 ...