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朝日温泉

台湾 台東 緑島に渡る(3)

「台湾 緑島に渡る 朝日温泉」 電動スクーターを借り「朝日温泉」へ。緑島でも一応路線バスが運行されており、朝日温泉にもバス停があります。シーズンオフは午前2便と午後2便しか走らないため、今回の旅では時間に束縛されず行動できるレンタルの電動スクーターを利用することを勧めます(電動スクーターは免許不要で利用することが可能です)。なおバスの時刻は緑島郷公所公式サイト内にある「公車資訊」のページでご確認ください(観光シーズンの夏には午前5便、午後6便運行されるようです)。島の中心部である南寮地区の北部、空港付近に ...

緑島

台湾 台東 緑島に渡る(2)

「夏が緑島の観光シーズン」 緑島の観光シーズンは、夏。夏には1日5便(往復)ほど運行されるようですが、3月はシーズンオフ、閑散期には1日2便に減便されてしまいます。宿泊先の民宿に連絡して船の予約をお願いしておきます。窓口では予約してある旨を告げ、民宿名や自分の名前を書いたメモ、そしてパスポートを提示し、現金460元を払ってチケットを入手します。 もしご自身で船のチケットを予約したい場合は「船遊網」で検索してください(ただし繁体字中文のみ)。夏の観光シーズン(繁忙期)には予約しておいた方がいいかもしれません ...

富岡漁港

台湾 台東 緑島に渡る(1)

台東駅前からタクシーで、船の発着場所である富岡漁港へと向かいます。後述するように台東駅前から路線バスでアクセスすることも可能ですが、時間的な制約があるため、今回は敢えてタクシーを利用します。タクシーの運転手に「富岡漁港 綠島」と書いたメモを見せれば大丈夫。駅前から15分ほどで富岡漁港に到着。白い建物が、緑島や蘭嶼へ向かう船の待合所です。待合所の目の前には路線バスの停留所があり、台東駅前から普悠瑪客運の「陸海空快線」に乗れば、30分ほどでこのバス停へ到達できます。台東のバスターミナル(台東轉運站MRT)から ...

金門島

台湾 金門島に渡ってみる。(3)

「土産物店や飲食店」 観光客向けの商店街では今年から、中国の「五星紅旗」と台湾の「青天白日満地紅旗」が共に掲げられている。対立してきた二つの旗が共存して掲げられる場面は、台湾本島でも、中国でも、なかなか目にしない光景だ。今では、中国人客も、台湾人客も、カメラを取り出して記念撮影をする場所になっている。こうす。土産物店や飲食店、タクシーでは、中国の人民元がそのまま使える。タクシーの運転手に聞くと、「私も船に乗ってアモイに買い物に行くから、人民元は使い慣れている」、経済圏の融合が進んでいる。金門は、文化的にも ...

金門島

台湾 金門島に渡ってみる。(2)

「中国への依存」 台湾本島から離れた金門は、中国への依存を深めている。8月には福建省側から金門へ水を供給する海底送水管が開通して記念式典が開かれた。水不足に悩まされてきた金門の住民にとっては喜ばしいニュースで、水をたたえた貯水池を見学に行くと、「両岸通水」を祝うアドバルーンが残され、宙に浮かんでいた。式典で地元の金門県長は、「水がつながった次は、電気と橋だ」と語った。島には観光収益や特産のコーリャン酒の醸造のほか、有力な産業はない。次々と高層ビルが建つ対岸のアモイの発展を見て、中国側に魅力を感じる金門の人 ...

金門島

台湾 金門島に渡ってみる。(1)

中国南東部、福建省アモイ市のすぐ沖合に金門島という島がある。中国大陸から10キロも離れていない。1949年の中台分裂で国民党政権が台湾に逃れた後、台湾側が島を実効支配している。台湾本島からは200キロも距離があり、中国と向き合う最前線の離島だ。台湾軍も駐留している。台北から向かうなら、市内の松山空港から金門へ定期便が飛んでいる。立栄航空は、季節や曜日によって異なるものの一日に10便ほど。双発のプロペラ機に搭乗して1時間で到着する。水曜の朝に乗った便は、60席余りの座席が満席だった。台北の松山空港で、金門島 ...

凄く良かった。「台東の観光地」(6)

たくさん残る美しい風景を楽しむことができる場所、台東には台湾の他の地域とは異なる魅力があります。もともと台東は原住民が多く住む地域として知られていますが、原住民の文化に加え日本・中国の文化を取り込み、手付かずの自然を活かし、台東オリジナルのものとして昇華させた結果でしょう。台湾の美しい自然や、原住民文化と中国文化、さらには日本文化が融合した街の佇まいを見てみたい方、そして台湾は好きだけどまだ台東に行ったこと無いという方、是非行ってみてください。

凄く良かった。「台東の観光地」(5)

「朗‧克徠爵風車教堂」 RPGでしか見たことないような山の上にある風車付きの小さな旧教堂。現在、中身は民宿として生まれ変わっています。アクセスが超絶不便なところあるので行くのは結構気合が入ります。 「多良車站」 海と砂浜・緑・紅い塀、それだけで何も言葉は要らない。昔は駅として利用されていましたが今は観光地化されています。海をバックに目の前を走る電車が走ってくる時間に立ち会えたらラッキー。多くの台湾カメコも訪れるスポット。 「彩虹街」 おそらく後1時間ほど車やバイクで南下していけば、台湾最南端の墾丁まで行け ...

凄く良かった。「台東の観光地」(4)

「加路蘭遊憩區」 可愛いオブジェがあちらこちらに置いてあるエリア。原住民の昔の家のレプリカとかもあります。全体的に日本の直島のような雰囲気。そういえば草間彌生さんって日本国内より台湾の方に人気が高いですよね。僕が知り合う台湾人は大体彼女のことを知っている。 「國際地標(海濱公園)」 木で作られた大きなドーム状の開放的な建物が印象的な公園。加路蘭遊憩區と同じようにオブジェも置いてあります。ドームを超えて奥に進んでいくと、自転車で走りながら湖などの自然を楽しむことができる、広めの敷地に整備されたサイクリングロ ...

凄く良かった。「台東の観光地」 (3)

「鐵花村音樂聚落」 むかしむかし台東駅とか利用されていたらしい場所。写真の提灯は当然暗い時の方が綺麗に見えるので夜に行くのがおすすめ。たまにライブ等のイベントも開催されています。 夕食後「鐡花村」に戻り待ちに待ったライブへ!たくさんの人で席が足りないほど。立ち見や直接地べたに腰を下ろす人の姿もありました。ひとり目は巴奈さん。恰幅のいい温かみのある女性です。歌声があまりにも心地よくて眠たくなってきました。ふたり目は新進気鋭の歌手、陳永龍。彫の深い顔立ち、いかにも原住民。若者にも受け入れられる音楽で今注目され ...

凄く良かった。「台東の観光地」(2)

「自然紀行」 「鐡花村」を離れ、次の目的地「龍田村」へと向かいます。途中車窓からパラグライダーを発見!少し見学することになりました。山が連なるこんな大自然の中を飛んだら楽しそう!! 20分で1500元、です。龍田村に到着します。ここは日本人に所縁のある所です。ここは、日本統治時代日本人が住んでいた場所。そのため日本式建築物などが残っているのです。そういった景色を楽しむためサイクリングに出掛けます。「阿度の店」でレンタサイクル。阿度おじさんがガイドも務めてくれます。そのしゃべりがかなりおもしろい。たぶん日本 ...

凄く良かった。「台東の観光地」(1)

凄く良かった。「台東の観光地」を紹介させてください。台湾にこんな所あったと思わされるほどの青い海、青い空、緑の山、そして人々の笑顔があります。初めての台東、ここも台湾。 台東 緑島 原住民 音楽 ライブ アクセサリー 台湾 オススメ観光 を紹介します。 「花東國際光點」 今回のツアーの目的は台東に新たにいくつか設けられた観光スポット“光點”を視察するというもの。これは2009年に設立された「台灣好基金會」という団体により計画されました。ナビもなかなか機会がなかったように、台東に訪れるのは実は結構大変です。 ...

台北・台南・台東があれば台西もある。

台湾のアートビレッジと言えば、台中市にある「彩虹眷村」はあまりにも有名になりましたが、雲林の台西郷にある小さな漁村、海口村の一角にも壁面アートが展開されているのをご存知ですか?海の香りがほんのり漂う素朴な漁村を華やかにしてくれているこれらのアートは、世界各国からやってくる留学生たちの手によるそうです。よく見てみると、アートには英語や日本語、韓国語など様々な言語が用いられているのがわかります。異国人からみた台湾や、台湾に対するメッセージなどが込められている壁画たちをバックにぜひ記念写真、ここでの楽しみはこれ ...

台湾旅行でリゾートアイランドの「澎湖諸島(ポンフー)」に行ってみる。(6)

台湾旅行でリゾートアイランドの「澎湖諸島(ポンフー)」に行ってみる。(6) 「ホテル・民宿」 澎湖島には最高級ホテルのシェラトン系列ホテル「フォーポイントバイシェラトン澎湖(澎湖福朋喜来登酒店・Four Points By Sheraton Penghu)」があります。最近、澎湖島唯一のスターバックス(星巴克澎湖喜來登門市)がホテル内にオープンしたそうです、ぼくが行った時はまだオープンしていません。さらにホテル内にもう一軒カフェレストランがあり、リーズナブルに豪華なアフタヌーンティーが楽しめます。澎湖島に ...

台湾旅行でリゾートアイランドの「澎湖諸島(ポンフー)」に行ってみる。(5)

台湾旅行でリゾートアイランドの「澎湖諸島(ポンフー)」に行ってみる。(5) <おすすめの観光スポット> 「天人湖(澎湖山頂的雙心石滬)」 澎湖といえばダブルハート「雙心石滬」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はダブルハート「雙心石滬」は澎湖諸島の『七美』という島で見られるのです。もしダブルハート「雙心石滬」を見ようと思うと台湾本島 → 馬公空港 →七美までさらに飛行機もしくは船でいかなければなりません。しかしながら澎湖本島でも小さいダブルハートを手軽に見られる場所が実はあります、それが「天人湖 ...