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台南の観光スポット (9)

<オランダ統治時代の歴史を伝える赤レンガの遺跡「安平古堡」アンピングーバオ> 台南市中心部からは少し離れますが、台南観光に来た旅行者が必ずと言っていいほど立ち寄るもう一つの目玉エリアなのが「安平」。こちらにも特に人気のスポットが2ヶ所あるので、まとめてご紹介しておきたいと思います。台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「安平古堡」の階段台南に建てられたオランダ統治時代の象徴と言えるお城は、安平エリアにも。「安平古堡」と呼ばれているその遺跡は、かつて「Fort Zeelandia」の名で知られ、「赤崁樓」よ ...

台南の観光スポット (8)

<台湾中から文藝青年が集まるレトロストリート「神農街」センノンジエ> 台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「神農街」の入り口、「國華街」から海安路を挟んで反対側にある「神農街」も、台南に来たら必ず立ち寄りたいスポット。「台湾の京都」という例えを、最も直感的に理解していただけるのがココではないかと思います。台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「神農街」の街並み神農街に並ぶ建物は全て「老房子」。台湾でいう「古民家」の意味にあたり、コンクリートや磨石子(人工大理石)、木材を使った老房子ならではの建築様式を間 ...

台南の観光スポット (7)

<台湾グルメのルーツ・台南の美食が大集合の「國華街」> (水仙宮・永樂市場+正興商圈) 台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「水仙宮市場」市場内の様子、台湾南部らしいとびっきりローカルな雰囲気を楽しみたい方は「國華街」へ。特に「水仙宮市場」と「永樂市場」の2つの伝統市場が連結している「國華街三段」が中心となります。台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「水仙宮市場」の魚屋市場内では、台湾の公用語である中国語は姿を消し、完全なる「台湾語」の世界に。捌きたての肉や魚のにおいが漂う濃厚な生活感が僕はすごく大好 ...

台南の観光スポット (6)

<アートとデザインが融合する台南のフォトジェニックなリノベスポット> 「藍晒圖文創園區 ランシャイトゥウェンフォアユエンチュー」 2014年ごろまで、台南の海安路という通りには、打ち捨てられた家屋をキャンバスにした「青焼き」の家があり、観光名所として多くの旅行客が押し寄せていました。残念ながら作品は撤去されてしまい、「キレイだったのに、もう見られないのかな~」と思っていたところ、なんと場所を変えて新たなリノベスポットとして再登場していました。台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「藍晒圖文創園區」青焼きの ...

台南の観光スポット (5)

<台湾発デザイン満載の復刻版デパート「林百貨」> 台南には、南台湾一の歴史を有する「林百貨」というデパートがあります。「林」は台湾でもよく見かける姓ですが、林百貨の「林」は日本のハヤシさんの林。日本統治の時代に、日本人の商人であった林方一さんという方の投資により開業したデパートで、当時南台湾で唯一のエレベーターを導入した建物として話題になったそうです。台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「林百貨」の階段、日本の敗戦により長らく手をつけられずに残っていたこのビルはその後、台南市の古蹟として認定され修復を受 ...

台南の観光スポット (4)

<2. 300年以上の歴史を誇る中華風建築の古蹟「赤崁樓」チーチィェンロウ> 「赤崁樓」は、台南中心部で見学できるもう一つの有名な古跡。台南観光のツアーでは必ずと言っていいほど立ち寄られるスポットで、大きな観光バスが止まっている光景もよく目にします。訪ねた時はちょうどアーティストとのコラボレーション企画がなされていたようで、芝生の広場にはたくさんの羊が群れておりました。 赤崁樓を見学するには、入り口でチケットの購入が必要。50元(=約190円)支払ってチケットを受け取ったら、エントランスにいる係員のおばち ...

台南の観光スポット (3)

<孔子の教えを伝える台湾最古の「孔廟」コンズーミィアオ> 台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「孔廟」の入り口、台南の顔と言っても過言ではない、最も有名な台南の名所「孔廟」。華人教育に多大な影響を与えた春秋時代(約2500年前)の偉人「孔子」の教えを今に伝える、台湾人にとって重要な意味を持つ場所です。 台湾ではどの都市に行ってもほぼ必ず孔廟があるのですが、台南の孔廟はその中でも最も古い時代に建てられたものです。およそ350年前に建立され、台湾で育まれた宗教観念に大きな貢献を果たした「台湾の宗教風景100 ...

台南の観光スポット (2)

<昔は、台湾の中心> 現在台湾の首都は台北にありますが、その昔、台湾が日本統治の時代を迎える以前は、台南が台湾の中心でした。日本の京都と立ち位置が似ていることから「台湾の京都」と例えられることもあります。今も歴史ある建物が数多く残っており、最近ではそのレトロな空気に魅せられた台湾のクリエイターたちが台南に集まってくるという現象も生じています。街を歩いていると思わぬところでとびっきりおしゃれなデザインが出現する、刺激的な都市に変貌を遂げつつあります。そんな歴史と現代が見事に融合した台南には、中心部だけに絞っ ...

台南の観光スポット (1)

<台南の観光スポット> 台湾・台南のおさえておくべき人気観光スポットをご紹介します。“台湾の京都”とも称されるレトロな街並みがかわいい「神農街」(センノンジエ)や“最強パワースポット”と名高い「大天后宮」(ダーティエンホーゴン)など、台南を知り尽くしたプロのクチコミを元に、厳選した観光情報をまとめました。 新旧アートを楽しめるストリートやリノベスポットなど、ノスタルジックな名所が集う台南は写真映えポイントもたくさん!女子旅やひとり旅の散策ガイドとして、ぜひご活用ください、「赤崁樓」(チーチィェンロウ)や「 ...

台湾 ダイビングスポット 小琉球

小琉球(シャオリュウチュウ) サンゴ礁が隆起してできた島・小琉球は台湾でも人気のリゾート島。 海岸線の長さ12kmほどの小さな島ですが、見どころは満載。緑豊かで海がきれいなだけでなく、美味しい台湾名物グルメも楽しめます。小琉球でのダイビングの魅力は何と言っても豊富な生物相と、ウミガメの多さでしょう。ウミガメの遭遇率はほぼ100%と言われており、見られないことのほうが珍しいのだとか。ウミガメ好きにとっては外せないスポットでしょう。小琉球の年間平均温度は約25度で、冬でも水温が比較的高く、冬場のダイビングスポ ...

台湾 ダイビングスポット 蘭嶼

蘭嶼(ランユ) 台湾の東南部に位置する蘭嶼は、常時30m以上の透明度をキープする台湾№1の透明度を誇るエリア。 黒潮の恵みを受けた海には、ウミガメやクマノミなど、さまざまな生き物が生息しています。 蘭嶼には、農業と漁業を中心としている台湾原住民タオ族が住んでおり、独特の文化とのんびりした雰囲気が楽しめます。 手つかずの自然が残るこの島では、ところどころでヤギが出没することも。 星空がきれいなことでも有名で、天体観測にもピッタリです。 空、陸、そして水中にも絶景が広がっているマスト・ゴーの離島です。 <スポ ...

台湾 ダイビングスポット 緑島

緑島(リウダオ) 台湾の東部に位置する緑島は、1年を通してダイバーで賑わう大人気エリア。 年間平均水温は25~28度ほどで、冬でも20度ほどの暖かさ。平均透明度は25~30mと素晴らしく、魚影の濃さ、アクセスの良さも魅力です。よく見られるのは、ヤシガニ、バットフィッシュ、マダラトビエイで、シャークポイントもあります。毎年春には、ハンマーヘッドシャークの群れが通る光景も圧巻。ユーラシア大陸と南洋群島の生物区系が交差するエリアにあり、独特の生態系が見られるでしょう。 <スポット> 大香菇-直訳すると「大きなシ ...

台湾でダイビング (8)

墾丁(ケンティン) すでに紹介いたしましたが、一寸纏めてみます。 台湾最南端に位置する墾丁は、台湾が誇るダイビング・パラダイス。 まさに日本の沖縄にあたるエリアです。黒潮の恵みを受けた海の中は、カラフルで豊富な魚たちがいっぱい。墾丁の海には、約1100種の海洋生物と約80種のサンゴが生息しています。熱帯魚、イソギンチャク、クマノミ、ウミガメ、バラクーダなどもよく見られ、運が良ければメカジキ、ザトウクジラに遇えるかもしれません。年間平均気温20度以上の墾丁では、1年を通してダイビングが楽しめます。透明度5~ ...

台湾でダイビング (7)

<おススメなダイビングスポット> 台北などは高層ビルの林立する大都市ですが、そこから少し足を伸ばして行くことができる龍洞でこんな素敵な景色を見ることができる驚きがあります。龍洞の周辺の観光地としては赤いランタンの坂道で有名な九份や、猫だらけで有名な駅、猴硐などもあり、ダイビング後の観光にも事欠かないのも嬉しいところです。

台湾でダイビング (6)

<ダイビングライセンスと利用料金について> PADIというダイビング指導団体のオープンウォーターという資格(超初級)を持っていれば、ライセンスの提示で、お店からインストラクターさんを紹介してもらうパターンと、プロ資格を持った友人に引率をしてもらうパターンの二通りとも利用したことがあります。料金としては、インストラクターさんに引率してもらった場合は機材レンタル代込みで1,500元(日本円で5,440円程度)でした。ただライセンスを持っていない場合は、機材レンタル代込2,000元(日本円で7,250円程度)で ...