「十三行博物館」、絶品ご当地グルメを堪能
「たった3.3km」と思ってスタート、やっとの思いで、博物館へ到着。3.3kmという距離はたいしたことがないが、博物館が近づくまでに、三回くらい日陰で休憩しなければならない。入館料は、八十元。
博物館には、土器の写真があり、ここ一帯に遺跡が発見されたエリアである様子です。その周囲の遺跡を保護・研究する目的の為、博物館が建てられております。
博物館には関連する大変興味深い民族服飾が展示されています。博物館を後にして少し歩くと「阿公的老店」が見えてきます。「阿公的老店」は、午前中人だかりで隠れていましたが、人だかりのピーク時間帯を過ぎると目立つ存在です。「阿公的老店」は、「揚げ太ちりぢり麺」がとても有名です。是非とも「揚げ太ちりぢり麺」を食べてみてください。日本語でいうところの「海鮮やきそば」といったところでしょう。百五十元、日本料理でたとえると、長崎の揚げそば(の麺を太くしたもの)といったところです。麺が完全に覆いつくされるほどコンモリと、具材が載せてあり、コシのある麺にさらさら食感スープが絡み込んでいて歯ごたえと舌触りを楽しませてもらえました。淡水・八里ルートは、帰り(八里から淡水)は、素晴らしい。夕暮れ時のクルーズだと異なったバリエーションの景色になるだろう。淡水へ何度か行くと老街付近の散策だけでなく、船に乗って漁人埠頭へ行ったりします。次に気になりだすのが同じく船に乗って行く対岸の街「八里」。淡水よりこじんまりした老街、妙に南国情緒のある海岸沿いの公園やレストランエリアなどなど。淡水で船に乗るのって毎回気持ちよくって最高に好きになります、淡水とはまた違った雰囲気を味わえます。
台北の郊外「八里バーリー」 (2)