アボカド/酪梨(7~9月)
台湾アボカドは、外国産と比べて見た目があまりにも違いますが、台湾では「アボカドミルク」と言うフレッシュジュース・ドリンク・スタンドでよく売られています。台湾アボカドは、アボカド特有の濃厚でクリーミーな感じが微塵も感じられません。台湾産は光沢があってツルンしたアボカド、表面がゴツゴツした外国産のアボカドとはして似ても似つかない。そして大きい。一つ71元(184円)。台湾産アボカドは、皮が緑色の状態のものが普通出回っています。「台湾産のアボカドは、皮が緑色で熟した状態だ」、以前台湾のあるサイトで見たことがあります。緑色では結構硬いので、このまま4日ほど放置すると少し柔らかくなります。
この皮が外国産のものに比べるとかなり薄い。そのお味は、外国産アボカドの比べかなり瑞々しい、味も、割とサッパリしていて、どこかに本来の果物らしさを残しています。日本では、“森のバター”と謳われる外国産のアボカドですが、台湾では、『酪梨』と言うだけあって、フルーティーです。