いちご/草莓(12~3月)
台湾に駐在して3年はじめてのいちご狩りです。
台湾大湖で予約不要のイチゴ狩り。台湾=イチゴというイメージはあまり無いと思いますが、台湾でもイチゴ狩りができます。台湾でイチゴ(大湖草苺)の一大産地として有名なのは、大湖。毎年、12月~3月にかけてイチゴ狩りで賑わっています。そんな日本人にもお馴染みのイチゴ狩りですが、台湾のいちご狩りは日本のいちご狩りとは少し違いがあるので、イチゴ狩りに行く前に、しっかり確認しておいてください。
台湾のイチゴ狩りの特徴
- 予約は不要
- イチゴは狩れる。ただし、その場では食べない。
- イチゴ狩り1回500円といった固定金額ではない=入場料はない
- 採ったイチゴは量り売り(300元/600gくらい:時期による)
- 狩らずにその場で売っているイチゴを買った方が安い
大湖には、イチゴ農園が沢山あり、殆どの農園でイチゴ狩りができます。イチゴは中国語で「草苺」で、狩りに相当するのが「採」。合わせて、イチゴ狩りは、「採草苺」。「採草苺」や「自採」と書いてあるイチゴ農園でイチゴ狩り可能です。まずは大湖酒莊に行ってください。大湖酒莊から徒歩圏内にイチゴ狩り農家が沢山あり、選びたい放題です。また、大湖酒莊には草苺文化館もあり、イチゴ関連のお土産も購入できます。
草苺文化館:定番イチゴお菓子
採りたい放題ですが、後で量り売りなので、採りすぎ注意。また、台湾のイチゴ狩りは、その場で食べてはいけません。 最後は入り口(カゴのあるところ)で、重さを量って、お金を払って終わりです。計量器の隣にパックに入っているイチゴが見えると思います。金額だけを考えると、これを買った方が安い。