英語で「ワックスアップル(Wax Apple)」と呼ぶだけあり、少しリンゴに似ています。
中国語では「蓮霧(lián wù)」
原産地はマレーシアやシンガポールで、台湾、インド、フィリピンなど亜熱帯から熱帯気候の国で多く生産されています。
レンブ(ワックスアップル)触った感じはツヤツヤで、リンゴや梨に似ています。また、レンブのおしりの部分には割れ目があります。色が濃く、割れ目が食い込む様に窄めば窄む程甘い傾向があります。皮はむかなくてもいいので、水で洗ったらそのままかじりつくことができますが、割れ目と頭と種は食べることができません。(なかには種無しもある)台湾人はレンブをお酒、蜜に漬け込んで食べることもあります。レンブにはほのかな酸味と甘味がある淡い味です。黄緑色をしたレンブ、細長いレンブなど、種類も非常に多く、さまざまな色・形状のものがあります。また、中には白いレンブや、赤黒いレンブなどもあるようです。