金峰魯肉飯
鼎邊銼 /麺が入ったスープ(50元)
ここからはスープをご紹介。金峰魯肉飯のもう一つの看板メニューが、この鼎邊銼。なぜ鼎邊銼と呼ばれているのかというと、台湾語の発音で「鼎」は鍋を、「銼」は液体が鍋いっぱいにぐつぐつしている状態を意味するからです。米漿(米の汁粉)にサツマイモパウダーを加えて混ぜ、水のたっぷり入った鍋のふちまで注ぎ込んで蒸しあげると、鍋の周りにきしめんに似たものが貼り付きます。これを小さくカットしてスープを加えれば、美味しい鼎邊銼が出来上がり。具沢山で、肉だんごや牡蠣、香りを引き出すための葱や韮も入っています。