台湾で代表的なお昼ご飯は、ゴロゴロ牛肉の「牛肉麺(ニョウロウメン)」、揚げた豚肉をごはんに乗せた「排骨飯(パイコーハン)」、甘辛く煮た豚肉の1センチ角をごはんに載せた「魯肉飯(ルーロウファン)」が代表的です。その他に油鶏等色々ありますので後程紹介します。筆者は、台湾の会社とのジョイントベンチャーに参加する為に台北で3年過ごしました。その間は台北站(駅)(タイペイザン)近くのホテル、台電大楼站(駅)(タイデンタアロウザン)では、マンション住まい、圓山站(駅)(ユェンシャンザン)より15分程はなれた農安街(ノウアンジェイ)のサービスマンションに住んでいました。農安街(ノウアンジェイ)での生活が一番長かったかな。因みに台北站の站(ザン)は駅(エキ)の意味で、日本人が使っている駅は、かなり古い文字だとのことですが台湾人との会話が難しい場合、この古い文字での筆談が可能です。では、ゴロゴロ牛肉の「牛肉麺(ニョウロウメン)」を紹介します。台北に街角には「牛肉麺(ニョウロウメン)」屋さんが軒を連ねています。市場が閉まる春節などのイベントでは違いますが、台湾の一般的家庭では外食の方が安いので、家庭内で食事を作ったりしません。祝日は品物が少なくなりますがコンビニエンスは休みなく営業していますので心配ありません。外食が一般的な台湾では、外食を提供しているお店の内容が充実しているのは驚きです。「牛肉麺(ニョウロウメン)」は、紅焼(赤くて辛い)と清湯(透明なスープ)とあります。紅焼(赤くて辛い)方が牛肉の美味しさが引き立ちますので、台北の牛肉麺(ニョウロウメン)」屋さんは、紅焼(赤くて辛い)のお店だけと思ってかまいません。又高菜の炒めものは、各テーブルに置いてあります、無料ですので自由にどうぞ。