民宿ではいろいろなアクティビティを行っていて有料で参加できます。夜の生態観察はガイドさんの後についてバイクで移動し、自然の中に入っていくアクティビティ。蘭嶼コノハズクや カタゾウムシなどが観察できます。夜に咲くゴバンノアシの花は、朝に散ってしまうという花。実が四角形で碁盤の脚に似ている ことからつけられた名前です。墓地の近くに多く、陰湿な環境でよく育つので、タオ族の人々にとって不吉な木とされています。木の枝や花などを民宿に持ち込んだり、船に置いたりしな いようにしましょう。蘭嶼内の動植物は台東県政府の規定により、持ち出し禁止となっていますのでご注意ください。
船で行く台湾最南端の離島「蘭嶼」 (6)