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台湾グルメの代表の小籠包 (5)

點水樓

「點水樓(ディエンシュイロウ)」ですが、小籠包の名店。

台湾旅行で欠かせない「台湾グルメ」ですが、特に人気で有名なのは小籠包かも知れません。

台北にある「點水樓(ディエンシュイロウ)」南京店です。點水樓は、台北駅の近くにも支店(懷寧店)がありますが、台北アリーナ駅から非常に近い南京店を紹介します。

點水樓は、2012年に台湾で開催された小籠包コンテストで名だたる人気店を抑えて優勝しています。店内は落ち着いた雰囲気で高級感があります。厨房の一部がオープンキッチンになっていて、カウンターから小籠包を作る職人さんの繊細な仕事風景が見られます。

點水樓のお茶メニュー お茶は別料金(1人につき50NT$:2019年5月時点)ですが、6種類から選べます。日本語は通じませんが、メニューには日本語が併記されていますので指差しで注文可能です。

點水樓(ディエンシュイロウ)の四季春(烏龍茶)ポット 四季春(烏龍茶)が運ばれて来ました。ポットの台は、ろうそくの火で保温する機能付なので、最後までアツアツです。

お茶が別料金のお店は少ないですが、烏龍茶の味は、お茶屋さんで頂くものと同じ位美味しく、50NT$でこの味はお得だと感じ0ます。もちろん店員さんに言えば、無料でお湯を足してもらえます。小籠包到着の前に、生姜に醤油と酢を入れて薬味を作って待ちます。小籠包はアツアツで、口に入れてスープが出て来た瞬間に「他とは濃厚さが違う」と分かる美味しさ。薄めの生地と具のバランスが丁度良く、肉もジューシーで今まで食べた中で最高の小籠包。バジル小籠包。こちらは點水樓のオリジナルメニューで、このお店でしか味わえません。使われているのは台湾バジルで、よもぎを使った生地の和菓子を思わせる雰囲気です。

バジル小籠包は、生地に練り込まれたバジルの香りと少し強めに味付けされた肉が独特の風味を生み出していて絶品。台湾バジルが少し強めなので、好みはあると思います。

點水樓で小籠包を注文すると、一品食べ終わった頃合を見計らって次が出て来ます。この配慮が小籠包を美味しく食べる為に非常に重要だと思っていますので、とても嬉しく感じています。

 

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