<ブラチスラバ城>
マリア・テレジアの居城です。(オーストリアです。)
「さかさテーブル」の愛称で親しまれる城。ドナウ川を見下ろす高台にあることから、ローマ時代からすでに要塞が築かれていました。16世紀、ブラチスラバがハンガリー王国の首都になった際には、王の居城となりました。現在の姿は、この城を大いに好んだマリア・テレジア時代のものです。 そのカラーはハクスブルグ家のです。16世紀から19世紀にブラチスラバで行われたハンガリー王戴冠式の様子を再現したお祭りです。毎年一人の王を取り上げて、ブラチスラバの目抜き通り、ミハイル通りでパレードが行われます。
スロバキアの文化 (3)