なつめ/棗子(12~2月) 台湾ではナツメは主に2つの食べ方があり、一つは新鮮な果物、もう一つは乾燥ナツメを食材として使用する。台湾フルーツというと南国の夏の果物のイメージが強すぎます。冬の時期には気候の面でも日本と似ている部分が多いため、この時期の現地のフルーツの種類も日本で食されている果物と同じようなものが店頭に並びます。 果物のインドナツメ(棗)は台湾では蜜棗(Mìzǎo)または蜜棗子(Mìzǎo zi)と呼ばれています。台湾でも乾燥ナツメは漢方食材の一つとして頻繁に使用されています。それと同時に、 ...