<草山行館> 草山行館は1923年に昭和天皇の休憩所として建築された建物で、現在はレストランや展示室が併設しています。1949年には台湾の総統官邸となり、蒋介石総統の没後は放置されていましたが、2002年に台北市が草山行館を古跡に認定したことで、2011年から一般公開されるようになりました。 草山行館の展示室は応接室、書斎、客間、居間など蒋介石と妻が過ごした空間や夫妻の写真、肖像などが展示されています。応接室はレストランとして再利用され、官邸に招かれた客人のようにゆったりとした時間を過ごせます。ランチ、デ ...