「辛志平校民故居」 名称の通り辛志平とうい校長先生が40年間住んでいた宿舎です。辛志平は戦後、それまでの日本教育を払拭し中国国民党の目指す教育をするために大陸からやってきた人で、戦後の初代新竹中学校校長です。この校長宿舎自体は資料がないもの1922年頃に建てられたと推測されており、元々は日本統治時代の校長が住んでいたところです。ではどうして辛志平校長故居という名称になったかです。 当時人的にも物的にも財政的にも厳しい中、長期にわたり全力を投じて教育環境を整えた功績がと評価されているのかなあと考えています。 ...