日本統治時代

中華民国政府は武力で弾圧 ニニ八記念碑

ニニ八記念碑

政府は武力で弾圧。不当逮捕や処刑、無差別発砲も行われました。その後も中華民国が台北遷都すると、38年に渡って戒厳令が引かれ、厳しい言論統制が行なわれた台湾では、このニニ八事件について公に語られることはありませんでした。公にこの事件が語られるようになったのは、戒厳令が解除される1987年以降になってからのことです。1996年2月28日、当時の台北市長陳水扁(後に中華民国総統)が公園の名称を二二八和平公園に改称し、二・二八事件で犠牲者を追悼する和平記念碑も作られました。

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