<金面山への分岐休憩所>
文間山(標高184m)は、一度下って登り返したところです。基石が埋められている、比較的広い頂上は樹木に囲まれ展望はない。下り道には、石やスレート状コンクリ板が敷かれている。トーチカのわきを下り、劍南路に出る。車道を外雙溪方向に下っていく。しばらくすると右に土の道が登っていき、大崙尾山歩道の上の方につながる近道となる。そのまま更に車道を下り、鄭成功廟の入口を過ぎてまもなく、大崙尾山歩道登山口に来る。入口から石段の道が登っていくと円通寺からの道が合流し、道はさらに登る。右から先ほどの近道が合流する。ステンレス椅子も設けられている。大崙尾山と金面山の分岐部にやってくる。
<金面山>
休憩後、縦走の目的地金面山(剪刀石山)に向けて歩き始める。内湖への分岐を二ヶ所過ぎ、途中気象観測計器の設置されている小ピークを乗り越える。分岐から約20分の尾根道歩きで、金面山(標高252m)に到着します。最高地点です。瑞芳の山々をまで眺めることができる。大石が露出しているこの頂上は、標高が低い割には荒々しい印象で、特徴があります。並行して走るすぐ隣の尾根上の忠勇山が樹木の中で、対照的に陽射しは強いが風が吹いているのですがすがしい。
台湾の山と観光 (25)