<陽明書屋>
陽明書屋はかつて蒋介石総統が国内外VIPをもてなしたり、避暑地として過ごした台北の別荘です。蒋介石死去から4年後に台湾の歴史的な資料的な資料が運ばれ、「陽明書屋」と呼ばれるようになりました。敷地内は15ヘクタールにも及び、外観は要塞、別荘内は宮殿のような造りになっています。
陽明書屋に入館する際はガイド付き添いの元の参観になるので、参観の集合時間に遅れると参観できなくなるのでご注意ください。また、陽明書屋内では写真撮影・飲食は禁止となっています。陽明書屋の営業時間は9:00~16:30、毎月最終月曜日のみ休館となっています。
陽明書屋の入館料は一般80元、12歳以下の児童、65歳以上高齢者、身障者の方は証明書(公式文書)を提示すれば入館料無料です。陽明書屋は台湾の歴史的資料だけでなく、蒋介石の妻・宋美齡の部屋や寝室がそのまま残されているので、台湾の歴史を知りたい方におすすめのスポットです。
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