日本人は東欧と呼んでいるポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアは、ヨーロッパでは中央ヨーロッパになっています。その中央ヨーロッパに位置するスロバキアの首都、ブラチスラバの街はコンパクト交通インフラも整っており観光しやすいです。ブラスチラバにある現地の人や観光客にも人気の有名レストランをご紹介しますね。又スロバキアの食文化についても一緒に紹介したいと思います。スロバキア料理は、歴史的な背景からハンガリー、チェコ、オーストリア料理との共通点が多く、又スロバキア独自の料理があり食文化は非常に豊かです。主食はパンとジャガイモです。ヨーロッパ諸国と同様にチーズをよく使われています。しかしそのチーズは非常に味や風味が強く、日本のチーズに食べ慣れている方でも苦手な人が多いかもしれません。人気で有名なスロバキア料理レストランは、立地も非常に良く料理の値段も良心的でスタッフの振る舞いも良い、ブラチスラバの新市街地のメイン通りにそのお店はあります。入り口は、メイン通りに面していますが少しわかりにくいかもしれません。有名な料理は、ブリンゾベー・ハルシュキーというスロバキア料理です。すり下ろしたジャガイモと小麦粉をゆでて作ったものと牛乳で溶いた羊乳のチーズソースを絡めたものです。これがスロバキア料理でチーズの癖がとても強く、最後までホークがすすみませんでした。美味しいかどうかは人によりますので一度試していただきたい料理です。スロバキアでは良く鹿肉を目にしますが、これは美味しいのでスタッフにお塩を少なくしてほしいと伝えれば、より満足できます。
スロバキアの市場では、ウインターシーズンではローストチキンとホットワインが楽しめます。ローストチキンを食べる際も醤油があれば、より楽しめますよ。ブラチスラバ市での移動はトラム(路面電車)をつかいます。筆者は、坂の多いブラチスラバ、シャシスンティカ33に住んでいました。ウインターシーズンになると坂道が凍ってしまいますので靴底に貼る滑り止めか、つま先に毛糸を巻いてトラムの待合まで下りていきました。日本に帰ってから北海道へ旅した際に見つけた滑り止めのある靴が便利ですのですね。冬のスロバキアで利用されてらいかがでしょうか。スロバキアの冬の寒さは尋常ではありません。必ず毛糸の帽子を使用してください、帽子がないと、その寒さで意識が混濁してしまいますので要注意。耳はちぎれるような感覚になります。くるぶし・ひざ・こし・ひじは痛めてしまいますので、なるべくインナーを利用して体を守るようにすれば、楽しいスロバキアでの旅行を楽しめます。ウインターシーズンは美味しい料理に出会えるチャンスです、筆者は、鹿肉をよくブラチスラバで食べました、お塩を少な目でオーダーにすれば美味い。スロバキアはとにかく寒くインナーと白金カイロで楽しいスロバキアを楽しみましょう。