「海鮮三昧 」
日も暮れて来て、お腹も空いてきました。小琉球に来たら海鮮料理。島で有名な「達欣餐廰」へやってきました。レストランにはメニューがなくしかも大皿料理。小人数だと困ります。少量で出せる料理をアレンジしてもらうしかないでしょう。12品ほど出ましたが、中でも小琉球ならではの料理をご紹介します。 マグロの刺身 東港と言えば、まぐろ。ここまで来てマグロを食べずに帰ったら、何しに来たの?と言われるほどです。
「鱿香東坡肉」
スルメの出汁で煮た油身の豚肉。肉にまろやかさと深さが加わり、出汁も白いご飯にかけて一緒にいただきましょう。 鱿香東坡肉 スルメの出汁で煮た油身の豚肉。肉にまろやかさと深さが加わり、出汁も白いご飯にかけて一緒にいただきましょう。
「小琉球香腸」
小琉球名産の香腸。香腸なんて夜市に行けばどこでもあるじゃないと思わないでください。全然味が違います、格段上をいっています。
「大腸揚げ」
香腸があるから豚の大腸もありました。酒の肴にピッタリのいい味です
「桜エビチャーハン」
これも東港名産で、台北だととっても高価な干しエビです。色もきれいで、チャーハンの上で踊っているようです。
「蜂巣蝦」
これは小琉球名物の料理。お皿いっぱい、ハチの巣のような大きなテンプラの中に大きなエビがいくつも入っています。エビ天の超大型高級料理。甘酸っぱいタレにつけるのですが、ナビはテンプラ汁の方がおいしいんじゃ?と思いました。蜂巣蝦 これは小琉球名物の料理。お皿いっぱい、ハチの巣のような大きなテンプラの中に大きなエビがいくつも入っています。エビ天の超大型高級料理。甘酸っぱいタレにつけるのですが、ナビはテンプラ汁の方がおいしいと思いました。
「黒マグロ焼き」
これは、これは、台北じゃ絶対食べられないですよ!黒マグロの油が乗った頭部を塩胡椒で焼いています。見た目ステーキ、口の中に入れると、フワッと溶けました。
食後の散歩で、竹林歩道にやってきました。ここは夜の方ムードがあります。池は地下水を利用し、蓮の花がきれい。観光客の増加にともない、ライトアップもきれいに整備されました。一緒に歩きたい人がいる方は、ぜひご利用ください。神秘的でムードがあります。
高雄からリゾート島「小琉球」へ(5)